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ワインエキスパートに独学で合格するには?(合格体験記)

自分の合格体験をもとに、勉強方法をまとめました。

これから合格を目指す方の一助になれば幸いです。

ソムリエ/ワインアドバイザーを受ける方も是非。

 

認定取得日:2014年10月1日

認定番号:10762

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以下、見出しです。

  1. ワインエキスパートとは
  2. 学校に通う必要はあるか?
  3. 参考書
  4. ワイン受験.comのすすめ
  5. テイスティング対策
  6. 今日のまとめ

ワインエキスパートとは

ワインエキスパートとは、社団法人日本ソムリエ協会が認定する資格です。職業、経験は不問、20歳以上のワインを愛する方ならどなたでも受験することができます。毎年8月に一次試験、9月に二次試験が行われています。

「ワインエキスパート」ではなく「ソムリエ」を取りたい!その方が何となくカッコイイから!という方。その気持ちよーく分かります。僕もそういう気持ちでしたから。笑

ただ、残念なことに、ソムリエ資格試験は飲食店にお勤めの方しか受験できないのです。残念!

一方で、合格率はどうなっているかと言うと、「試験の難易度はそんなに変わらないにも関わらず」(←ここ重要)ソムリエとそんなに変わらないのです。なので、これからワインエキスパートを受験する皆さん。合格したら声高に言ってください「わたしは、ソムリエと同じくらいの難易度のワインエキスパートの資格を取ったぞー!」と。

ちなみに、過去5年間の合格率は、ソムリエ41%、ワインエキスパート37%です。

www.wine-jyuken.com

 

学校に通う必要はあるか?

まず前提を述べておくと、僕は以下のスクールに通ってました。

www.adv.gr.jp

 

そのうえで結論を述べると、以下の条件に合致する方であれば、学校に通う必要はないと思います。

・ワインをこよなく愛する人(ワイン好きでも可)

・群れるのが嫌いな人

・独りでも勉強ができる人

・お金がない人

僕は上記4つとも該当するにも関わらず、「やっぱ通わないと情報収集できないし、どう勉強したらいいかも分からないし、勉強するなら仲間も欲しいし、何より独りだと勉強しないよなぁ」と思い高いお金を払って通っていたのですが、今振り返ると行かなくても合格できたな、と思ってます。

その根拠をこれから記していきます。

※上記に一つでも該当しない方は通うことをおすすめします

 

参考書

ワインの勉強をするうえでの参考書について。

以下の3つは必須で揃えてください。

神の雫(1) (モーニングコミックス)

神の雫(1) (モーニングコミックス)

 

漫画だと侮ることなかれ。ワインを楽しく勉強するには最高のツールです。もちろん、ただ漫然と読むだけでは何の効果もありません。試験に合格するために意識して欲しいことがいくつかあります。

  1. 神咲氏や遠峰氏がワインを表現するときに出てくる「香り」について、ぶどう品種と紐付けて覚える
  2. 気になったワインがあれば買って飲んでみる。そして、漫画内で出てくる表現を覚える
  3. フランスのワインが出てきたときは、地図を頭に思い浮かべながら読む(地名、シャトー名、生産地区名)
  4. ボルドーのワインが出てきたときは(特に、メドックマラソンの話が出てくる24巻)全てのシャトー/等級を覚える

突然ですが、僕はお酒が弱いです。ビールジョッキ1杯で結構酔ってしまいます。そんな僕が二次試験に合格した理由は「香り」を区別する練習をひたすらやったからです。上記1、2については、その練習の一つですので、騙されたと思って覚えまくってくださいね。

3、4については、フランスに関する点数を落とさないためです。一次試験における最重要ポイントは「フランス」です。最近は、新興国の問題も増えてきているようですが、フランスでポイントを落とさないために、覚えられるものは全て覚えるくらいの勢いで読んでください。

他国ももちろん重要ですが、あまり意気込みすぎると「楽しむ」ことを忘れてしまいますので、漫画ではフランス重視でいいかと(勝手に)思ってます。それでも、覚えてみるといいポイントを以下に記しておきます。

  • 22巻のカリフォルニアワイン特集
  • 32巻のブルゴーニュワイン特集

 

ワイン受験講座2016

ワイン受験講座2016

 

アカデミー・デュ・ヴァンという学校で実際に使われている教材です。

受験の申し込みをすると「日本ソムリエ協会 教本」という本が送られてきます。全てを覚えると100%間違いなく合格できる教材ですが、かな〜り分厚いです。その教本の中から試験に出やすいところだけを抜粋して、且つ、毎年の試験傾向を分析し情報を刷新してくれているのが上記教材です。

以下の過去問を解きまくりながら、ポイントを上記教材で押さえる。そんな勉強方法をおすすめします。

 

試験に受かる、ツウになるワインブック 4 ワインの過去問400

試験に受かる、ツウになるワインブック 4 ワインの過去問400

 

どんな試験でもそうですが、過去問を解いて、解いて、解いて、解きまくるのが合格への近道です。僕は上記の本を何十回も解きました。とにかく解きまくってください。笑

 

ワイン受験.comのすすめ 

www.wine-jyuken.com

アカデミー・デュ・ヴァンの情報ばかりで大変恐縮ですが(でも、通う必要はないと思ってますw)当スクールで一番教えるのが上手だと言われているY先生が独自に作っている受験生のためのサイトです。

このサイトにも書かれていますが、単語帳、問題集、模擬試験、勉強法など、あらゆる情報とツールが揃っているので、参考書だけだと足りないなぁ、と思ったら、是非ご活用ください。

ちなみに、僕は、問題集、模擬試験で何回か使いました。やはり解きまくるのが大事だと思ってますので。笑

 

テイスティング対策

一次試験に合格すると、二次試験のテイスティングです。二次試験の合格率は60〜70%と必ずしも全員が合格するわけではないので十分な対策が必要になります(ソムリエは80〜90%)

対策として具体的に何をすればいいのか?よく巷で耳にするのは「飲んで飲んで飲みまくる!」ですが、では、僕みたいにお酒が弱い人はどうすればいいのか?答えは、「香り」に対してとことん敏感になることだと思います。

二次試験で大切なことはぶどう品種を当てること。出てくる6種類のワインのうち、3〜4種類当てればほぼ間違いなく合格できると言われています。そのために大切になるのが「香り」を嗅ぎ分けることです。

◯◯、◯◯の香り→ソーヴィニヨンブラン

◯◯、◯◯の香り→リースリング

◯◯、◯◯の香り→カヴェルネソーヴィニヨン

◯◯、◯◯の香り→シラー(シラーズ)

一概にこれ!と言えるわけではありませんが、大体推測することはできます。その推測したものが当たっているのか確かめるために、一口二口、口に含む、それが僕のテイスティング方法でした。

そのための練習の一つが「神の雫」に出てくるワインを購入し、表現を読みながら飲むこと。「あぁ、これが◯◯の香りねぇ。確かに◯◯っぽい香りがあるわー」なんて一人酔っ払いながらやっていました。笑 それを繰り返していると、自然と分かってくるものです。そのおかげで、6種類全ての品種を当てることができ、生産地も4つ当てることができました。

今日のまとめ

ざっくりですが、ワインエキスパートの資格取得に向けての勉強方法を紹介してきました。もし、不明点やこういうときはどうしましたか?といった質問がありましたら、何なりとお問い合わせいただければと思います。